ビジネスフォン拠点間接続 in房総
2020.2.28
世間はコロナウイルス騒ぎで大変ですが、既設の変わり目ということもあり体調はいかがでしょうか。
城北通信サービスは幸いにもコロナやインフルエンザにかかる者もおらず元気にお仕事をさせていただいております!
さて、先日ですが表題もあるようにビジネスフォンの拠点間接続を行わせていただきました。
お客様先はきれいな海がある千葉県南房総市。1日では作業が終わらない為、館山に宿泊致しました。
2月ということで海水浴シーズンではないのですが、きれいな海や魚が泳いでいるのをみると癒されるものですね~。
まず、今回のお話をさせていただきますと、正確には拠点間接続ではないのですが、数年前にビジネスフォンを導入させていただいて建屋と新しく建築した建屋の距離がかなり離れているために電話線でつなげないぞ!というところから始まりました。
既存建屋と新建屋との距離を電話線で繋ぐには600mほど引かないといけない。さらに途中に中継箇所が複数あるために通話品質に問題が出るかもしくは繋がらない可能性があります。
そのような状況でしたため、今回はビジネスフォンの拠点間接続の仕組みを利用させていただきました。
まず、拠点間接続とはなんですか?と言いますと、拠点と拠点がまったく違う地域にある場合にネットワーク回線を利用してビジネスフォン主装置どうしを繋ぎ同一のシステムとして運用できる仕組みです。
同じシステムとすることで内線でのやり取りはもちろん、同じ外線の利用ができるようになります。
今回は、その仕組みを利用して既設ビジネスフォン主装置と新規導入のビジネスフォン主装置を光ケーブルでつながせていただきました。
(光ケーブルの場合は長距離でも通話品質に問題が出ないため)
導入した私が言うのも変ですが、便利な仕組みだな~と改めて思いました笑
ビジネスフォンの仕組みとしては応用を利かせてまだまだ便利な使い方がありますので、気になるお客様がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください!!