今月のお話で、とある福祉施設様にてネットワークカメラの交換工事を施工させていただきました。
　
もともとご使用していたカメラの複数台が経年により映らなくなってしまったため、レコーダーを含めでカメラ交換と追加のカメラ増設及び配線を行いました。　
　
ネットワークカメラとは？と、いう方もいらっしゃると思いますが、言い換えれば防犯カメラですね。
昔からある防犯カメラはテレビと同じ同軸ケーブルを配線・接続でしたが、現在はLANケーブルを使用し社内のネットワークに接続することでパソコンからも映像を見ることができます。
多くのお客様は、モニターを設置して常に映像を流しておりますかね。
また、VPNで拠点間を繋いで他拠点からでも映像を見る～なんてことも可能です。
　
もちろん録画機能等もあり、レコーダーを付けての録画・アプリを使って遠隔で録画・カメラ自体にSDカードを挿入して録画など、メーカー・機器によって様々です。
また、閲覧について最近は専用アプリを使って外出先でも映像を見れるようにしたいといったご要望が増えているように感じます。
　
その他にも店舗や商業施設などではマーケティング戦略強化を目的とした、来店されるお客様の動き（動線）を分析できるネットワークカメラもあります。
　
設置につきまして、「天井や外に付けたいときに電源のコンセントが必要ですよね？」といったご質問が多々ございますが、必要ございません。
　
コンセントに接続して電源を入れることはできますが、新たにネットワークカメラを導入する場合は希望の設置箇所にコンセントがない場合がほぼ10割です。大阪桐蔭野球部の勝率よりも高いです。
松坂が高３だったときの公式戦の勝率並みです。
　
松坂投手も昨年引退して、もっと見たかったな～といった気持ちが強いですが最近ではテレビ番組やCMによく出演していて、そんな松坂さんを見るのもいいな～なんて思いますね。
ハンカチ王子の斎藤佑樹さんも野球に携わりながら本業やテレビなど多方面で活躍していて、勉強家だな～センスを持ち合わせているな～と感心してしまいます。
　
お二人とも高校最後の夏の甲子園決勝は強烈でしたね。
松坂投手は決勝で勢いありありの京都成章相手にノーヒットノーラン。しかもそれまでの試合はPL学園や明徳義塾・鹿児島実業・星稜などといった当時も激ヤバな相手に超熱戦を繰り広げていたのにも関わらず、
決勝戦でも完投してしまうなんて本当に怪物というかスタミナお化けといいますか。
うちの社長もバケモノのような体力を持っていますが、本当にすごいとしか言いようがありません。
　
斎藤投手の決勝戦はなんと2試合！！
今も現役で活躍しまくっている田中将大投手率いる駒大苫小牧と引き分けて再試合。しかも当時の駒大苫小牧といえば2年連続で夏の甲子園を制しており、田中世代も本間・鷲谷・中沢といったタレント揃いで
優勝候補大本命であったにも関わらず、引き分けの次に再試合で勝ってしまうなんて都民として超感動でした。
しかも最後のバッターは田中将大というのも凄い結末でしたね！
　
お二人とも今後のご活躍を楽しみにしております。
　
　
で、なんの話でしたっけ？
あ、そうそう。
電源のコンセントは必要ありません！
カメラに接続する1本のLANケーブルや同軸ケーブルで給電をすることが可能なため、基本的にはそれらのケーブルを配線することさえできれば動作可能となります。（PoE給電といいます）
　
設置箇所それぞれに電源コンセントを用意するとなると配線工事はもちろん、台数に応じた部材も発生するため大幅に費用が嵩んでしまいます。
その場合、弊社ではPoEでの提案がほぼすべてとなります。（うちに限らず他の業者さんも同じですけどね）
その他、機器の台数や必要な機能の絞り込み・スペックなど機能的にも費用的にも無駄のない提案をさせていただきますので、ご興味がありましたらお気軽にご相談ください。
　
余談ですが、現在建築中の我が家にも数台設置する予定です。（もちろん屋外のみ）
物騒な地域に住んでいるもので・・・
　
以上です！！