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RPAとは

RPAとは・・・?

RPAとはRobotic Process Automation(ロボティック プロセス オートメーション)の略称です。パソコンの内部のロボットが一部業務を代行して定型作業を主に自動化し、業務の効率化を図る目的で現在注目を浴びています。
作業の効率化はもちろん、人的ミス(目視・入力ミス等)を防ぎ信頼性を高める目的も持っています。

また、夜間ロボットを動かしておくことで作業担当者の負担が減ります。人材不足に悩む企業が多い中、貴重な人材を重要度の高いコア業務へ配分することができます。

RPAと働くメリット

定型的な作業が自動化できます。毎日・毎月のスパンで発生する定型作業や照合作業などの時間を取られる業務を正確に早く行います。
RPAでの業務自動化で業務担当者の長時間労働を避けることで、働き方改革の新しい手段として活用できます。

RPAに任せられること

RPAは人の作業を人が行えない速さで、ミスなく忠実にこなすロボットです。

作成した資料を他の場所に張り付けたり、ネットの文章をコピーして資料に貼りつけたりと、複数のアプリケーションを横断して作業できます。

例えば、経費システムのデータを別の会計システムへ移行しデータを作成したり、基幹システムからデータを取得し自動でメールを送付することなどができます。
また、AIと連携すると、大量の伝票等をOCRデータ化し取り込むことや文字読み取りしたものを自動化作業に用いることもできます。